中学校不登校だった僕が考えていたこと
こんにちは、Naoです。
今回は私の中学校時代の体験と考えていたことを紹介していきます。
- 学校に行きたくないと言っている子供にどう接したらいいかわからない親御さん。
- 子供に学校に行ってほしいけどどうやって進めればいいかわからない。
- 子供の将来が心配。
- 今自分が何をしたいかわからない。
- 自分自身が学校に行きたくないと思っている。
- なぜかわからないけど学校に行きたくない。
いろんな悩みを抱えているひとがいると思います。
中学校2年間不登校だった僕が考えていたこと、なぜ行きたくなくなったのか、どう家族に接してほしかったか、書いていきます。
[不登校のきっかけ] 学校が嫌になる
僕が学校に行かなくなったきっかけは部活が原因です。
バレーボール部に入っていて、練習は楽しくチームのみんなとも仲良くできていたんですが、先生が僕に合っていませんでした。
その先生は誰かがミスをするとミスを起こした生徒ではなく、周りの責任だという考えの先生でいつも理不尽に怒られていました。
一年生がミスをしても二年生だった僕たちが怒られていました。先生から教えられていないことでもミスをすると怒る人でした。
なんで僕が怒られるんだろう?と悩み、疑問に思いながら学校に通っていたんですが、
ある日がまんに耐えきれなくて部活に行かないようになります。
家族になんで部活いかないの?と聞かれても答えることができませんでした。
なぜ答えることができないか次に説明します。
中学2年生の夏ころに部活をやめてそこからどんどん学校に行きにくくなり不登校になりました。
きっかけは人それぞれだと思います。
でも相談することができれば不登校になるまえにいろんな行動を起こすことができると思います。
[相談できない] 自分のことを人に話すのが怖いから
僕は、今でも誰かに自分のことを話すのが怖いです。
それは相手がいまどんな風に思っているかわかってしまうからです。
相手に合わせないと嫌な思いをさせてしまうと考えてしまい自分の本当に言いたいことが言えなくなります。
僕は友達や家族と話していているとき、本当は自分の意見は違うのに周りに合わせてしまいます。
自分の気持ちを相談できない、打ち明けられないというのはとてもストレスが溜まります。このストレスが我慢の限界を超えると何もやる気が起きなくなったり、もうどうでもいいやと投げやりになってしまいます。
[誰も信用できない] 相談できる人がいない
子供たちがあなたに正直に思っていることを言えないのは、信用できていないからです。信用できなくなったといってもいいかもしれません。
学校に行きたくないと言って言る子供に対して
- 無理やり学校に行かせようとしたり
- なんで学校に行きたくないのか聞き出そうとしたり
- なんでいかないのと怒ったり
- あなたのことが心配なのと言って子供の前で泣いたり
そうゆうことをするとと子供たちは親に相談できなくなります。
なぜなら不登校になってしまう子たちは相手の気持ちを優先的に考えるからです。
子供たちは両親を悲しませないように本当に言いたいことを我慢しています。
悲しんでいる姿を見ると子供たちは自分のせいだと考えてしまって、より心を開かなくなり、どんどん悪いほうに行ってしまいます。
[カウンセリングに行かせてあげる] 相談しよう
自分とまったく関係ない人に話すというのは僕たちにとってとても気持ちが楽になります。私は中学校のときはカウンセリングに行きたいと思っていました。
でも、両親がカウンセリングや心療内科なんてと、思っているのが怖くて両親に言うことができませんでした。
なのでぜひお母さんお父さんのほうからカウンセリング行ってみない?と言ってみてください。おそらく最初は「行かない」と言うと思います。
でも、子供たちは
- 本当が学校に行きたい
- お母さんとお父さんを安心させたい
と思っています。今は、なにもやる気がなくなっているだけです。
お母さんは行ってほしいんだけど...なんて言い方をしてはだめです。
行ってみたいと思ったらお母さんに教えてと言ってくれたほうが子供にとって言い出しやすいです。
カウンセリング行くことができたら、今日どんなこと話したの?とかを聞くのではなく
ただ、先生はどんな人?とかをきいてください。
子供たちがカウンセラーに話したことには自分から触れないでください。
子供たちは自分が話したいと思ったら話してくれます。その時は、子供たちの話をしっかり聞いて共感してあげてください。
それが子供たちにとって救いになり、お母さんお父さんと事を味方なんだと認識してくれます。
[環境を変えてあげる] 海外がおすすめ 留学に行かせてあげる
私は環境を変えてあげるのが一番いいと思います。一番のおすすめは留学させてあげることです。
留学というのはまず言葉が通じないので相手の気持ちを考える余裕がなく、
自分の言いたいことを伝える努力をします。つまり、自分の本当に言いたいことをしっかりと言えます。
また海外の学校は日本とは違います。
僕は大学生になって初めて留学しましたが、そこで僕が感じたのは日本よりも海外のほうが自分に合っているという確信でした。
海外は日本のように、本音で話すことがいけないことと思われていない世界です。
自分の気持ちを話すということになれることができます。僕は日本に帰ってきて家族に、行く前より感情表現が豊かになったと言われました。それは自分が言いたいことを話せるようになったからです。
留学は本当に人生を変えてくれます。僕はもっと小さいころに経験しておけばよかったと後悔しました。
不登校の子供たちはむしろ今がチャンスです。
ぜひ挑戦してください。
海外は新しいことでいっぱいで、楽しさしかないところ、怖くなんかない!
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少しでも参考になったと思っていただけたら幸いです。